2016年5月8日日曜日

【速い曲も怖くない!】ブルグミュラーから学ぶ音階の効果的な練習方法

アラベスクでみる効果的な音階の練習法



はじめまして、マキノンと申します。

最初に私の自己紹介をさせていただきます。

私は、6歳からピアノを習い始め、高校卒業と同時にやめてしまい、それ以来パタッとピアノ

に触れる機会がなくなったまま何年も過ぎてしまいました。

全くピアノに触れていなかったため、指が思うように動かず、ショパンやモーツァルトなどの

速い運指が要求される曲に対応できず、さらにピアノから遠ざかって行ってしまいました。



しかし、やっぱり「ピアノが好きだ!」という気持ちから、再度ピアノに向かい、これまで

弾いた曲を復習したり、新たな曲を独学で練習し始めるようになりました。

そして、新しい音楽に触れ、自分の好きな曲を自由に、ピアノで弾けるようになる楽しさを

もっともっと多くの方と共有したいと考え、このブログを始めました。



【大人になってから始めるピアノの魅力】ということで、このブログを読んでくださった

皆さんに、特に大人になってからピアノを始めようかと考えている方。


未経験者でも経験者でも関係なく、ピアノの楽しさ、練習方法のコツ、私なりに

クラシックピアノ音楽の曲のそれぞれの難易度をまとめていきたいと思います。




今回から、さっそく内容に入っていきます。曲は、【ブルグミュラーの25番練習曲集】


ご紹介していきますので、よろしくお付き合いいただけたらなと思っております。




さて、ブルグミュラーの25番練習曲ですが、なんといっても2番目に収録されている

【アラベスク】が超有名です。


YouTubeに私が作ったお手本の音源を投稿しましたので、よろしければそちらもご覧ください。




このアラベスクですが、なんといっても指の独立した速い運動が求められます。

特に苦戦するのは、Aメロディのリピートが終わり、左手の素早いパッセージに右手の伴奏を添えるところでしょうか。動画だと17秒あたりからです。

ここの効果的な練習方法


スタッカート練習法と

リズム変え練習法


を、ご紹介します。
ちなみに、この練習方法はアラベスクのような速いアルペジオや音階練習には大変有効な練習方法ですので、ぜひご活用ください。



まずはスタッカートを用いる練習です


これは、連続した音階に交互にスタッカートを施す練習です。

ラシドシラとならんだ音階の1・3・5番目の音を短く「タッ」と切るイメージです。


タッ ター タッ ター タッ・・・・

というのに合わせてラシドシラと練習します。





次に、リズム変え練習です


速いパッセージは大体16分音符より短い音符の連続です。(曲によってはもちろん8分音符

などの場合もあります)


この16分音符は、規則正しい間隔で配置されていますが、それを

タータタータ

や、

タタータター


と、リズムを変えて練習します。


この二つの練習方法は大変有効な練習方法です

ぜひぜひ、これだけでも覚えていただきたいと思います。


最後にこのアラベスクの難易度をご紹介して終わりにしたいと思います。

難易度の基準ですが、ツェルニー練習曲を基準にしたいと思います。
星が多ければ多いほど難しく、簡単なほど星の数は少ないという感じで表したいと思います。


ブルグミュラーのアラベスクの難易度は

★☆☆☆☆☆☆☆☆


です。


ピアノ曲の中では初級ですが、とても重要な練習曲です




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ちなみに、私のYouTubeチャンネルでは、アラベスクのような当ブログ用のお手本演奏や、

マイナーだけどおすすめのピアノ音楽などを不定期に投稿しますので、よろしければ

そちらも併せて覗いてみてくださいね。







1 件のコメント:

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